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2006年4月26日 (水)

北海道企業は林屋ペーパー係を新設すべきである

「ウチの場合は毎日更新するネタなんてないからブログはやれないなぁ」とお嘆きの貴社に強くお勧めしたい『林屋ペーパー係の新設』。


要はスナップ写真を切り口に情報発信していく方法で、これをずっと続けている事例のひとつに札幌のマルスイさんがあります。

なんと2000年から続いているゴム長日記

まさに継続は力なり。情報発信の要諦は書き手のパー子化なり。


ゴム長日記の場合はオサカナというワンテーマです。これを参考に貴社ならではのテーマを決めてみるのも良いでしょうし、テーマを絞らず日々パシャパシャまずはシャッターを押すようにして、書く材料としやすい写真をノンテーマでチョイスしても良いでしょう。


写真は「書くきっかけ」なので、スナップ感覚のクオリティで問題ありません。ブログは質より量(かもしれないので)。

それよりは「キャハハー♪」と明るく元気にシャッター切りましょう。


01写真素材はブログ担当者だけが撮るのではなく、たとえば社員20名の会社であれば、各社員が月に一枚写真を提供してくれたら1ヶ月分の更新素材が確保できます。


社員全員の名刺に今すぐ

林屋ペー係

林屋パー子係

と肩書き入れるべきです。


<石川@アイタス
未更新記録更新中

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2005年12月 3日 (土)

「黒板さん、RSSってなんだい?」(文太風)

今日も今日とてRSSの説明をしては玉砕しているイシカワです。こんにちはー!

基本姿勢としては、CMSとかRSSとかSEOとかYMOとか説明が必要なのであれば、別にムリして導入しなくてもいいと思います。


この営業日報含めあちこちに書いている通りで、決裁者が理解していないものをやろうとしてもうまくいきません。

それよりは、経営者が把握できる範囲の技術や仕組み・施策を滞りなく実行するほうが良いケースは今もって少なくないのです。たとえば写真はキレイなものをきちんと撮影して載せようとか、そういうベタな話でも。こういう基本だってとても大切です。

CMSとかRSSとかSEOとかが目的ではありませんしね。


現状、企業サイトになにがしかの手を入れるのであれば、RSSに対応させてSEOについてケアされているCMSを導入するのは必須ではありますが、これが必要なんだ! と自ら認識している経営者でないと、図式として

「ワケのわからないものをまた売りつけに来た怪しいIT業者」と

「その説明をうさんくさいものとして警戒しながら聞いている決裁者」といった感じになり、

「現状考え得る最も正しい選択へ向かって共同作業に邁進する依頼主とアイタス」的コンディションからはかなり遠い状態になってしまいます。


お客を啓蒙するといった考えかたって、とても思い上がっていると感じます。


依頼主は自社の課題をいちばん良くわかっているし、やるべきことも完璧に知っています。外部の業者はその実行を手伝えるかどうかでしょ。実際のところ、社外の人ができることって、せいぜいそのへんです。


“提案”とか“コンサルティング型営業”とかの薄っぺらさと言ったら!


−−−といった話、通常はこちらで書くようにしています。当営業日報ともどもよろしくお願いいたします。


<石川@アイタス

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2005年11月10日 (木)

ブログがおもしろい会社は業績が悪い

こんにちはー、長崎改めナガチーでえす。これから僕のことはナガチーと呼んでよね♪

とか書くと明日えらく叱られるかもしれないとドキドキしている代打のイシカワです。


わりと急に入った案件が予想より手のかかるものだったこともあり、当社長崎より「営業日報書いてられないっす」と申告がありました。もちろん、そういう場合はクライアントの作業優先っす。

よくある話として「編集後記がおもしろい雑誌は(本編の記事が)つまらない」というのがあります。本業に全力投球していたら、編集後記のマス目を埋める頃にはヘロヘロ出がらし状態になっていて、おもしろいこと書いてやろうなんて気力さえ残っていないはず−−−てな論拠ですね。


ビジネスブログはそこに明確な役割があるはずなので、雑誌の編集後記と同列には語れないかもしれません。書かねばならない理由がある。それでも、他の業務も持っているライターが読んで楽しめるエントリを毎日コンスタントに出せるとしたら、それは

○業績悪くてヒマだからブログに注力できる
○命削って書いている

のどちらかかもしれないなーと、スタッフからの申告を聞いた流れでつらつら考えてしまいました。


世間一般的には、まだまだ

「ブログ書いてる? うへー、ヒマ人……」という感想でしょうしね。


<石川@アイタス

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2005年10月 3日 (月)

「お客様」か「依頼主」か。

どの本だったか失念してしまっており、かつ山積み状態になっている類書から確認する気もないので「どっかの本に書いてたのだけどさー」で論を進めてしまうのだが、取引相手をお客ではなく依頼主として位置づけ対応しないとダメだけんねという主張をどこかで読んで、「そうだもっともだ。もっとヤレー」と思ったことがあるのを唐突に思い出したとですたい。


取引相手はなにか「課題」を持っており、それを「解決」したいがためにその方面の手札を持っている専門筋に「依頼」する、と。

この構図はシンプルで力強い。依頼を受けた専門筋は課題解決に向けて自己の知見・技量・根性をバジェットに合わせて投下することに専念できるゆえ、依頼を全うする可能性も高まる。基本的にB2Bはかくありたいと切実に思う。

切実になんて書いてあるところからご想像いただけるとおり、あるいは読者諸氏ご自身の日常で実感されているとおりで、世の中そう美しくはない。よね。


「依頼主」は往々にして「お客様」としての対応を暗に要求してくる。つか、客として遇さず依頼主として接すると、不機嫌になったりする。

♪クライアントの課題向き合い真摯
♪お客さまとの出会い愛でたい紳士
♪YO! YO!

思わず韻を踏んでしまったではないか。これは時として両立し得ないサービスなのだ。例えるなら泳ぎながら歌うたってくれないとサービス悪いなアイタスと言っているようなものだ。……世界にはできる人がいるのかもしれないけれど、とりあえずアイタスにはいない。


依頼主の課題を解決するためには、依頼主に苦言を呈さなければならない場面がある。

よくできた家老はお家大事で殿の行いを「それちがうんじゃないかなぁ」って諫めたりするものでしょウザがられても。「いよ! 憎いね大統領!」と持ち上げてお小遣いねだる太鼓持ちは主がどうなろうと知ったこっちゃないよね。城主が落ちぶれて金づる足り得なくなったら次のカモを探すだけだ。「憎いね大統領」とかの死滅言い回しに引っかかって本稿のキモからあなたの注意がどうかそれませんように。


どっちが今のあなたに必要なのだああああああああ。
今日も明日も明後日も、依頼主のために我が社は苦言を呈するぜ! サンキュー。


というわけで、「依頼主」歓迎。
「お客様」こちらへどうぞ。


#どうだ怖いだろ。


<石川@アイタス

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2005年8月17日 (水)

北海道でトホホな企業Webサイトが減らない理由

メディアリュウムさんのところのテクニカルライターさんがまとめているはてなアンテナ『北海道のビジネスブログ 〜 テクニカルライターMのアンテナ』からスガイ・エンタテイメントの横田さんが書いている『遊びの舞台裏日記』へ飛んで、こんなの見つけました。

やってはいけないHPの掟に触れたエントリ
『やってはいけない!! ホームページの掟』

企業のWebサイト担当者並びに経営者はツアーを一通り見ておくことをおすすめします。


当社アイタス含め、Webデザイナーがサイトをデザインする場合、このへんの基礎中の基礎な話は当然のことながらクリアされています。Webデザイナーの仕事とは、これらレギュレーションを踏まえたうえで、ターゲット層へいかに「届く」デザインをするかにあります。

問題は「北海道の多くのWebサイトはWebデザイナーがデザインしていない」ことにあります。紙媒体等を得意とするグラフィックデザイナーとWebデザイナーは、ぜーんぜんちがう職業なのです。

どのくらいちがうかと言うと、服飾デザイナーと建築デザイナーくらいちがいます。


私はなんだか長らくWebサイト制作を仕事としてきておりますが、「紙媒体のデザインやってます。ホームページもデザインします」と仰る会社やデザイナーがトホホではないWebサイトをつくった事例をひとつも知りません。ただのひとつもです。


Webサイト制作を社外へ依頼する場合

○Webサイト専門の会社
○紙媒体とは別にWebサイト専門の部署を持っている会社
○3年程度は事業継続しているフリーランスのWebデザイナー

以外に頼むとお金をドブに捨てることになります。


<石川@アイタス

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2005年8月16日 (火)

Webサイト制作会社・良質な発注先を探すコツ

大抵の場合、まずは検索エンジンで探し始めるのでしょうから、制作会社各社のサイトを見て、「この部分が良い」と思える箇所を各社別にリストアップしてみましょう。

リストが多い会社ほど、あなたが発注する会社に向いています。上位3社くらいを候補として残すと良いでしょう。


次に、電話してみましょう。メールを送ってみましょう。サイト制作における気になるポイント数点の質問事項をあらかじめ用意しておき、候補各社に同じように質問してみましょう。

あなたが気に入った回答を返してきた会社が、あなたが依頼する会社としてふさわしい会社です。


見積を依頼するときの注意点です。あいまいな前提だと、「しっかり作ろうとしている会社ほど高額」「(制作会社側が意識しているしていないに関わらず)テキトーに作ろうとしている会社ほど低額」になります。

したがって、合い見積もりを取る場合、仕様がきちんと確定していないと比較検討ができません。見積を取る前段階で、作業の範囲定義が可能な限り具体化されていると、制作会社各社の費用検討ができるようになります。

「Webサイトのことに詳しくないので、仕様の確定ができない」という場合は、たとえば専門家に仕様確定を依頼するのもひとつの手です。

以後の制作実務とは切り離して、仕様確定部分のみ当社でもお引き受けいたしますし、ITコーディネータのカスガさんに依頼するのも良いでしょう(と、いきなり春日さんに振りましたが、当社と春日さんとはまったく利害関係がありません。ネットで札幌のITコーディネーターになにか頼もうとしたら、春日さん択一だと思います。迷惑かけたら堪忍やで)。


逆に、予算が確定しているのであれば、制作会社各社に「この予算でなにができるか提案して」と依頼するのが良いです。

まともな仕事をする制作会社であれば、「ホームページ作って。いくら?」と問われるより、「予算これ。どう料理する?」と問われるほうがありがたいものです。予算は大抵の場合決まっているのですから、ぜひ「おたくではなにができる?」と聞いてあげましょう。

※Webサイト制作の見積づくりというのは、とてつもなく大変なのです。

見積代や提案料としてフィを計上してあげると、更に良いでしょう。数万円程度の少額でも良いのです。

※最終的に儲けたい・投資する意味のあるサイトとしたいのであれば、予算が限定されている場合ほど初期段階ではケチらないことが肝要です。企画・設計段階で適切なコストをかけると、サイト公開時には数十〜数百倍の価値が還元されます。逆の場合、大抵悲惨な結果になります。


実際に顔を合わせて商談をするフェーズまで進んで、まだ発注先を決めかねている場合は、面倒でも制作会社へ訪問すると良いでしょう。

使用パソコンは? モニタの種類は? アプリケーションは? 制作者がすぐ立ち上げられるブラウザの数と種類は? テスト環境は? 書棚に並んでいる参考書籍の質・量は? などなど、制作現場をチェックすると、どのような仕事をしてくれそうなのか、おのずと見えてくるものです。

※「一度お話を伺いたいので弊社へお越し頂けますか」とすぐ言ってしまうあなたは、重要なチェックポイントを見逃しているわけです。あなたが出かけましょう。

あなた自身が「ネットやパソコンはさっぱり」という場合は、少しでもこの方面に明るい社員や知人を同行させると良いでしょう。


こんなところでしょうか。このプロセスを経て弊社へご依頼いただけると制作会社としてはとても嬉しいですね。


<石川@アイタス

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2005年7月 5日 (火)

36. アクセスログは重要な資料

儲かる企業Webサイトは、以下のような順序で作るのがパターンのひとつとなります。

1.既存客に「どんなWebサイト(=サービス)であれば利用したいか」聞く
2.見込み客に   〃
3.上記を踏まえてWebサイトの構成を考えてみる
4.既存客・見込み客の中からネットに親和性の高い層・利益率が高い層を絞り込み、構成案を見せて意見をもらう(ターゲット層が「このサービスを利用したい」と思えるものになっているかどうか)
5.そろそろ実際にサイトを作ってみる
6.儲ける

北海道の中小企業Webサイトのうち、おそらく99%が1.〜4.を省略して5.からスタートしています。たとえるなら、未踏の地域へ地図もコンパスもやぶを切り開くブッシュナイフも持たず、目的地を決めずに「だいたいあっちかな?」と歩き出しているようなものです。しかも夜に。

立ち往生まちがいなし。

貴社サイトは貴社のために作るのではなく、貴社のお客のために作るものです。したがって、的確なサイト内容を企画するために最も効率よい作業は「使ってもらいたい人に聞いてみる」ことなのです。

さまざまな事情によりこれが実施できないのであれば、『6.儲ける』へたどり着くために、1.〜4.の作業の代替作業を5.以降で行わなければなりません。

そのひとつがアクセスログの分析となります。

ログ分析は相応に時間をかけないと「発見」がありません。誰がこの作業に時間を費やせるか、経営者はしっかり考えておきましょう。そうしないと、「時間が無いのでログ解析ツールのプリントアウトをしただけ」、最悪のパターンでは「評価されないから誰もやらない」事態が発生します。

【アイタスでは】
ログ解析の代行をお請けしております。

<石川@アイタス

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2005年7月 4日 (月)

35. 「ホームページなんて今どき誰でも作れる」のウソ

実は、ホームページは誰でも作れます。制作に充てられる時間があれば。企業としての儲けが出るようなちゃんとしたWebサイトの要件を満たそうとすると、たくさんの時間が必要なだけです。

貴社従業員が貴社サイトをつくるのであれば、他の業務からは外し、サイトづくりに専念させると良いでしょう。他の仕事も兼務させるということは、実質的にいつまで経っても自社サイトが完成しない結果を意味します。

儲かるWebサイトには、さまざまな専門知識と技術が投下されています。

○マーケティング
○ 検索エンジン対策
○ コピーライティング
○ 写真
○ グラフィックデザイン
○ Webデザイン
○ プログラミング
○ 貴社特有の文化

オーソドックスな企業サイトであっても、最低限、これらのスペシャリティが必要となっています。サイトづくりを内製化するためには、これら専門分野のすべてもしくは複数をカバーできる専従者を一人または少人数配置するか、ひとつの分野に長けている専従者を各分野ごとに用意すると良いでしょう。

社外への発注とは、これら専門職をオンデマンドに使役し、時間を買うということですから、社内ですべて調達できる、そのほうがコストパフォーマンスが高いと考えられるのであれば、躊躇無く内製化すべきです。

【アイタスでは】
アイタスが持っていないのは「貴社特有の文化」に関する知識です。これを補うためにも、打ち合わせはじっくりさせて頂く方針となっております。

「打ち合わせはそこそこ適当に済ませ、なるべく早く着手し、できるだけ早くサイトを立ち上げたい」場合、アイタスはあまり向いていません。「必要な打ち合わせを忍耐強く重ねて、しっかりしたものをつくりたい」場合は、当社も発注先の候補としてご検討ください。

<石川@アイタス

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2005年6月30日 (木)

34. 日々失望させている蓄積ダメージ

お客を失望させていては儲けから遠ざかるわけですが、実際の業務の動き(ネットユーザーが貴社Webサイトを利用しているその瞬間、ユーザーは貴社からサービスを受けていると認識しています。その場に貴社の社員が誰もいないのに!)が目に見えないサイトの場合、お客が快適な気持ちで貴社に接しているのか、なにか不快な体験をしてしまっているのか、なかなかわかりません。

「失望」で留まっているケースでは、クレームといったアクションも起こしてくれないでしょうから、課題の発見、改善のきっかけさえ見いだせません。

日々失望しているユーザーは、もの言わずに貴社から去っている可能性があります。

企業サイトは「お客との接点」の場でもあるので、担当部署が『社長直下』でも『広報部』『営業部』『総務』『広告部』その他であっても、現場の接客担当者の意見も聞くべきでしょう。貴社が接客場面では大切にしていることが、Webサイトではできていないかもしれません。

ユーザーテストといって、Webサイトを実際に使ってみてもらい、そこから感想や意見を取る手法があります。このとき重要なのは、できるだけターゲットに近い属性のテスターを揃えることにあります。実際のお客にテストしてもらうのがベストです。

「サービスを利用したい」「購入したい」といった欲求を持っていない人にテストしてもらっても、得るものはありません。

【アイタスでは】
ユーザーが実際にWebサイトを使うときの気持ちになってサイトを制作します。場合によっては、依頼主のサービスや商品を実際に購入してみて、「この会社のWebサイトはこうなっていたほうが客として嬉しい」といった実感を得て、サイト制作に臨みます。

<石川@アイタス

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2005年6月29日 (水)

33. 社長にダメ出しをしてくれる外注先か?

日々さまざまな経営課題に取り組んでいる中小企業の社長は、知らずしらずのうちに難しい顔つきになってしまい、気軽に話しかけるのがはばかられる相手となってしまいます。

あなたが孤独なのは、あなたの顔が怖いからです。

社外の業者にとってはなおさら。発注者に異を唱えるような、あえて波風立てることなく、要望があったらその通りに作業をしているのがリスクの少ない外部業者の処世術といえるでしょう。

しかし、それでは貴社のWebサイトはいつまでたっても良くなりません。儲かりません。

良いことも、(特に)悪いことも、きちんとアナウンスしてくれる業者を選びましょう。改善・儲けのきっかけは、経営者にとっては耳の痛い話であることが多いものです。

【アイタスでは】
進言・苦言が過ぎて、契約を打ち切られたことがあります……。

<石川@アイタス

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32. 社長のITリテラシー以上の企画は成立しづらい

『24. 社長自身が関連書籍を10冊読んでいなければ話にならない』と同様のお話です。

アイディアマンである多くの企業経営者は、自分が理解しているものごとの範疇であれば応用力・アレンジ力があるものです。

「そこをこうしてああしてそうすると、ウチの事業に応用できるのではないだろうか」。こう考えますね。手持ちのカードを最大限に活かして勝機を見いだそうとする飽くなき追求は、経営者ならではのものかもしれません。

しかし、その検討も、どのようなカードがあるのかを把握していればこそのもの。社長がITに疎いのに、複雑で理解しがたいシステムを使って儲けを出そうとしてもなかなか思うようにはいかないものです。

まずは経営者自身がネットを使っているなかで「ここのホームページの企画は良い」「あそこのサービスの提供のしかたに感心した」「あんなWebサイトを我が社でも持ちたい」といった実体験に基づく施策を心がけるべきでしょう。

最初のうちは貴重な時間を投資することになりますが、決裁者がネット経験を持たないまま自社サイトの企画を進める企業が少なくないので、この時間投資は大きな意味を後々持ち始めていきます。

この際、謙虚な気持ちでネットに詳しそうな若手社員にいろいろレクチャーを受けるのも良いのではないでしょうか。

【アイタスでは】
日常的に席を同じにしている者でないと、なかなかお手伝いできない分野です。社長専門のIT分野・ネット分野の社外ブレーンといったかたちでのサービスは提供可能なので、ご希望のかたはご連絡ください(経営者層に限ります)。

<石川@アイタス

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31. 儲かるWebサイトは作るのではなく育てる

サイト企画立案時・公開時のよりどころは「おそらく、たぶん、きっとお客はこうだ」という『予想』にあります。さまざまな事情により、企業はお客に直接『あなたはどういう条件が整えば買ってくれますか?』とは聞きません。

したがって、よく考えられた企業Webサイトであっても、その実態は『あなたに買ってもらうために私たちはこのような条件を用意しました。いかがでしょうか?』という問いかけの域を脱していません。

事前に充分なヒアリングをすべきという本質論は別項とするとして、「こんなんどうでしょう?」と問いかけをしていますから、それに対して無反応を含めた反応が返ってきます。

反応に対してよりフィットするものとなるよう、サイトをチューニングします。

Plan → Do → Seeの循環ですね。儲かるWebサイトはすべからくこの循環が行われています。「作る」のはスタート段階でしかないので、「できた! さぁ儲かれ!」ではないのです。

貴社サイトでは「育てる」フェーズの作業が実施されているでしょうか?

更新されないサイトは、アクセス数ひとつ取ってみても増加が見込めません。作って終わりではないのが他のメディアとWebサイトの大きなちがいと言えるでしょう。

【アイタスでは】
依頼主がWebサイトから実利を得られるよう、更新面での継続的なバックアップをおすすめしています。

<石川@アイタス

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2005年6月28日 (火)

30. 儲かるWebサイトが一般公開されるまで数ヶ月は必要

そこそこ真っ当なWebサイトを企画制作する場合、最低でも数ヶ月の仕込み期間を見ておきましょう。

企画や仕様策定は1カ月〜3ヶ月程度かかります。制作・構築・開発(呼び方はともかく、人が手を動かす作業)は人月計算となるので、

6人月の作業ボリュームなら

1カ月でなんとかしたい → 6人投下する
2カ月で   〃    → 3人投下する
3カ月で   〃    → 2人投下する

というような見立てをします。

ライティングする人、写真を撮る人、イラストを描く人、デザインする人、オーサリングする人、プログラミングする人、それらの監督をする人、進行チェックをする人、チームの潤滑油となる人などなど、実際にはもう少し複雑な話となるのはご想像いただけるかと思います。単純に頭数を集めれば短期間で制作できるわけではありませんね。

中小企業経営者の中には、ホームページは数週間程度ですぐできあがるものだと誤解されている向きもあり、最低でも数ヶ月かかると説明すると驚かれる場合があります。

無謀なスケジュールでサイト公開まで進もうとすると、例外なく破綻しますのでご注意。

【アイタスでは】
ちゃんとした企業サイトを構築する場合の過去事例を見ますと、3カ月〜6カ月程度必要なケースが多くなっています。ライト級・とにかく早くという場合は1カ月ですね。

<石川@アイタス

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2005年6月27日 (月)

29. 個人事業主・SOHOが十分の一の見積もりを出す理由

Webサイト制作の不思議な現象として、「私はSOHOでやっているから安く請けられます」といった話をする業者の存在があります。

個人事業主としてやっている八百屋だと安く野菜を売れるのでしょうか? 個人事業主の弁護士や税理士は法人形態にしているそれより、報酬が安いのでしょうか? あり得ません。

現在、SOHOであったり個人事業主であったりすることを積極的にアピールする業者のほとんどは、事業歴が短い素人です。知識不足・経験不足から来る「儲けることへの後ろめたさ」が根底にあるので、彼らが出す見積書の金額は、イコール作業実費となっています。

貴社がアルバイトを雇う感覚で外部へWebサイト制作を発注するのであれば、問題ありません。成果及び安定性・継続性は期待しないことです。

【アイタスでは】
Webサイト制作時に発生するさまざまなコスト、想定外の事象に対応するための留保、責任ある事業体としての事業継続性を担保する利益。これらを正当な報酬として申し受けています。

<石川@アイタス

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28. 儲かるWebサイトはシステム開発会社では構築できない

企業Webサイトは属人(それが自然人の個人であれ法人であれ)的な知恵と作業によりできあがります。したがって、「誰がつくる・どこに依頼する」のかは、かなり重要な検討項目であると言えるでしょう。

印刷物に強い業者へWebサイト制作を依頼するのと同様、サイト構築_も_やっているシステム開発業者への発注がミスキャストとなる可能性は低くありません。

儲けにつながる企業サイトには、プログラムが欠かせなくなってきています。しかし「プログラムが仕様どおりにきちんと動作する」だけでは、サイトから儲けを出したい場合不十分です。少なくはないシステム開発会社が、自社の仕事を「プログラムを仕様どおりにきちんと動作させる」ことと認識しています。

それ以上のことをする知恵と作業ノウハウはありません。

映画やテレビドラマでは役者の顔ぶれを見ると、ストーリーを知らなくても、だいたいどのような演技が行われ、どのくらいの感動・満足感が得られるかわかってしまうものです。

現在の外注業者配役が『儲け』という感動・満足感を期待させてくれるものになっているかどうか、一度イメージしてみると良いでしょう。

【アイタスでは】
実際にユーザーがプログラムを使うシーンを想定し、迷ったりしないよう、適切なページ遷移・文言・デザインを施します。さらに、ユーザーがプログラムを使うときの快適性を高める工夫をしています。

さまざまなアイディアは画面をご覧いただくと一目瞭然です。「なるほど、これなら多くのユーザーが気持ちよく使ってくれそうだ」とご理解いただけるでしょう。

これらの画面は当社サイトでの一般公開は難しいので、アイタスの仕事の真髄にご興味をお持ちのかたは、ご連絡ください。

<石川@アイタス

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2005年6月24日 (金)

27. 儲かるWebサイトは印刷系業者では制作できない

儲け云々以前のお話として、印刷物に強い業者がつくるWebサイトは、ユーザーからの評価は低くなりがちです。きれいで見栄えのするデザイン(印刷物)と情報を整理して使いやすさを追求するデザイン(Webサイト)は、中小企業が外注先とするごく一般の業者レベルでは両立できないからです。

印刷物とWebサイトでは、実務で要求されるノウハウが全く別なものとなっています。貴社Webサイトが今ひとつユーザーから支持を得られず儲けへ繋がっていないとしたら、印刷物とWebサイトを同じ業者へ発注していないかチェックしてみる必要があるかもしれません。

また、一部の広告代理店・印刷会社・印刷系デザインプロダクションでは、会社案内・製品カタログ等印刷物の受注時のインセンティブとして「併せてホームページもお作りいたします」といった営業をする場合があるようです。

発注側としてはおトク感がある話ですが、オマケでついてくるものに過度な期待をかけられないのは言うまでもありません。果たして儲けにつながるのかどうか……。

【アイタスでは】
アイタスはネット施策(≒Webサイト)専門のプロダクションです。一部、印刷物の制作にも対応しておりますが、積極的には営業しておりません。

当社サイトFAQより
‘Q 印刷物のデザインとかもできる?’


<石川@アイタス

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2005年6月23日 (木)

26. 一年前にもホームページなんとかしないと…と思っていた

Webサイトが事業全体の枠組みから遊離したままで、実質上「あっても無くてもどうでもいい」状態に留まっている北海道中小企業の場合、Webサイト改善は優先度の低いToDo項目としてリストの下部層に常に沈殿していることでしょう。

多忙な日常のなかにたくさんある「ちょっと気がかりなこと」のひとつ。なにかの拍子に「あれ、ちゃんとしなきゃ……」と、ふと気になるタイミングがあっても、別の気がかりなことが思い浮かんだ次の瞬間、再び意識の底へしまい込んでしまう。そんな感じの対象でしょうか。

事業に寄与するきちんとした企業Webサイトを構築しようとすると、検討すべき項目は予想以上に多岐に渡り、取り組むこと自体が億劫になります。真剣に考えれば考えるほど、なにをどう整理し、どこから手をつけたら良いのかわからなくなるでしょう。

「サイトの施策は効果が現れるまで相応の時間を要する」といった真実が見えてくると、着手への意欲がさらに削がれることでしょう。そんな悠長な話に時間を費やしているひまは無い。今日も明日も、考えなければならないこと・やるべきことが山積みになっているのだから。

と、あなたは一年前に思っていました。今日もそう思っています。

一年後も同じように思っているでしょう。

(頭を働かせてちゃんと作った)企業サイトは、必ず実利を生み出します。芽が出るまで時間がかかり、その芽は丹精こめて育てなければなりません。そうして手塩にかけたサイトは花を咲かせ、実を結びます。

しかし、今日、種をまかないことには、いつまで経っても成果は得られません。

競合他社が昨日までのあなたと同様、実行に移っていない今日だからこそ、今日始めるアドバンテージに大きな意味があります。


【アイタスでは】
あなたが「今日、種をまく」ために背中を押します。当社サイトにて無料相談掲示板無料電話相談を案内しておりますので、まずは貴社サイトに関する悩みを気軽に話し合ってみませんか。

<石川@アイタス

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2005年6月22日 (水)

25. 演説ではなく、美辞麗句ではなく、フェイス・トゥ・フェイスで語りかけているか?

北海道の中小企業がWebサイトを運用する場合、大企業のサイトのように「企業然」としたつくりにしても狙った効果は得られません。

演壇に登ってマイク片手にオフィシャルなスピーチをするのではなく、目の前にいる一人のお客へ向かって語りかける意識が必要です。

これまで実際につき合いのあった人々のなかで、「この人にまた当社の製品・サービスを買ってもらいたい」という人の顔を一人だけ思い浮かべてください。

貴社サイトは、その人専用に作れば、うまくいきます。

対象をしぼり込み、対話の距離感を縮め「語りかける」ことにより、対象外の人々さえ納得する「説得力」がサイトに生まれます。

【アイタスでは】
機会損失の恐怖感が先に立ち、自社内だけではなかなか絞り込みができないものです。ご要望がありましたら、上記のような絞り込みのお手伝いをしております。

<石川@アイタス

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2005年6月21日 (火)

24. 社長自身が関連書籍を10冊読んでいなければ話にならない

北海道の中小企業の場合、そのWebサイトを見ると、経営者がどの程度のITリテラシー・ネットリテラシー・Webサイト施策リテラシーを持っているかがわかります。

決裁者が理解できないプランに予算はつかないので、企業Webサイトでできること=経営者がわかること・知っていることとなります。

したがって、儲けにつながっていく自社サイトへしていくためには、経営者自身が最低限の勉強をしなければなりません。Webサイトを制作できるようになる必要は当然ありませんが、サイトでどんなことができるかを、ざっくりと俯瞰で知っておく必要はあります。

おすすめは、Webサイト制作専門誌一年分のバックナンバーを取り寄せて、パラパラと見てみることです。専門的・技術的な記事で難しいものはどんどん読み飛ばしてしまってかまいません。

【アイタスでは】
業者側で顧客のリテラシーを高めるお手伝いをするのは、ほぼ不可能です。が、定期不定期にお会いする機会があれば、そのときにさまざまな疑問や相談をしていただけると、時間の許す限りお答えいたします。

<石川@アイタス

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23. 外注先と3ヶ月以上面談していないのは注意信号

社外の業者と更新代行の契約をしている場合、業務上は電話やメールのやり取りで済んでしまうことでも、可能な限り顔を合わせて打ち合わせをするべきです。面談時のちょっとした雑談や情報交換により、得られるものは少なくありません。

Webサイトというツールのアウトプットはネット上ですが、仕事のキモはネット外にあると考えましょう。他の仕事と同様です。

Webサイト制作業者のなかには、「この程度のことであれば電話やメールで……」と、面談を回避したがる者がいます。そのほうが作業効率上良い場合が多いのは確かなのですが、程度問題ですね。

また、肝心なのは、貴社のWebサイト更新がどのフェーズにあるかです。

「手際よく」「効率的に」更新していく局面なのであれば、互いに負荷のかからないやり取りが有効です。

一方、「考えて」「効果を上げる」局面だとしたら、効率を求めすぎるのは考え物です。

社内担当者・外注業者ともに、フットワーク良く動いて面談回数を多くすると、Webサイトも動き出します。

【アイタスでは】
各顧客へ積極的にCMSを薦めてきた結果、更新代行契約を交わすケースが少なくなりました(反比例的に保守メンテナンス契約の案件が増えています)。「なにかあったらすぐ先方へ出向く」ことをモットーとしていた会社としては、そのような場面が減っており、少々さみしい気もしています。

<石川@アイタス

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2005年6月20日 (月)

22. 外注先はコミュニケーション力を重視せよ

当社への依頼・問い合わせのなかで少なくないパターンとして「現在依頼している制作会社に不満があるのでアイタスへ乗り替えたい」といったお話があります。

更に詳しく事情を伺うと、問題のポイントは発注側受注側双方での情報共有不足・コミュニケーション不足にあることが見えてきます。

総じて、発注側は言いっぱなし、受注側は聞きっぱなしで、実務に必要な細部の落としこみまでねばり強くすり合わせを進める胆力に欠けているようです。

そして、残念な事実ですが、このような問題は大企業間より中小企業同士の場合に発生しがちです。

ビジネスマナーがしっかりできているかどうかではなく(業界自体・組織自体の歴史が浅く、社員訓練がまだまだな『Webサイト制作業者』に上質なビジネスマナーを求めても無意味です)、あいまいな部分を「それはこういうことですね?」とうるさがられても確認に努め、請け負う仕事を明確にし責任をもって作業にあたる。貴社の外注先にこの「意志」を感じますか?

また、貴社の担当者はどうでしょうか。

【アイタスでは】
顧客とのコミュニケーションを最も重要な仕事と捉えています。まだまだ改善できると考えておりますので、お気づきの点がありましたらご連絡ください。

<石川@アイタス

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2005年6月 1日 (水)

21. 外注先は構成力を重視せよ

活発なWebサイト運用が一定期間経過すると、サイトにコーナーやコンテンツが増え、当初のすっきりと見通しの良い構成から、ごちゃごちゃしてなにがどこにあるのか直感的に把握しきれない状態になりがちです。

これは不可避な部分もあるのですが、最初のサイト設計が上手だと、混乱状態を最小限に抑えられます。デザイナーの構成力が長い期間を経てからモノを言うのですね。

このように先を見越してサイトを構成できる外注先だと、他の面でも良い仕事をするはずです。

【アイタスでは】
サイトオープン時の状態ではなく、半年・一年と運用していく中でのサイトの育ちかたを想定し、サイト構成をまとめ、デザインに落としこんでいます。

<石川@アイタス

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